商品を買ったことを後悔させないこと /マーケティング・集客関連トピックス /Dreamweaver入門 ドリームウィーバーの使い方
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マーケティングを考えるにあたって重要な概念の記事です。
商品を買ったお客さんはマリッジブルーと同じ心理で買ったことを後悔するかもしれません。商品を買ったお客さんを後悔させないために、こういったことも頭に入れておきましょう。
※外部記事からの引用です。
ついにこの私にも浮いた話が・・・ではありません。
実は結婚に関係なく誰でも訪れるマリッジブルー。
なぜ、結婚していなくてもこれが訪れるの?
■それは後悔
「よし、ついに欲しかったモノを手に入れたぞ!!」
その欲求が強ければ強いほど、手に入れたとき高揚感、満足感、幸福感は最高潮のハズ。
あなたも同じような経験ありますよね?
が・・・人間不思議なモノで気持ちが落ち着くと、
「あれ・・・ホントにこれ買ってよかったのかな?」
「ホントはもっと別なモノやアッチがよかったかな?」
「実は買わなくてもよかったんじゃないの?」
とか思うように。
私も実際あります。
つまり買った後にこういう後悔が大なり小なり来るんですよね。
■後悔に金額の大小は関係ない
金額が安ければ起きないのか?
そんなことは関係なし。
分かりやすい例ではスーパーですね。
あるAというスーパーで納豆が3パックで78円で売っていたとします。
そこで安い!!と思って購入。
次にBというスーパーに行ったところ、何とさっきの店より10円安く68円で販売されていた!!
「うわー、こっちの方が安かった・・・失敗した~」
スーパーで買い物したことがある人なら分かるハズ。
そう、買った後の後悔に金額の大小は関係ないんですよね。
感情の大きさには違いはあるモノの、結果買った後に後悔していることに変化はないのです。
最初に書いたマリッジブルーもホントは幸せなハズなんですが、これからの将来を考え出す、現実を知ってしまうと・・・
「ホントに結婚してよかったのかな?」
「もっと別の人がよかったんじゃないか?」
となり後悔したり自分を責めるワケです。
■重要なのはこれらの後悔を消してあげること
もし、あなたがビジネスをしていれば、とても重要なこと。
お客さんが商品を買ってもらってよかった!!これで終了!!
では終わらないのです。
先に書いたとおり、いくら商品、サービス、セールス方法がよくても必ずこれが起きるのです。
つまり、あなたがするべきこととは、
「買って正解ですよ」
と言ってあげること。
それも早い段階で。
これは、マーケッターの神田昌典さんや小阪裕司さんも同じようなことを言っていました。
特に21日以内が勝負。
お客さんが商品やサービスを購入した直後は、後悔は少なく、まだ買った喜びの余韻が残っています。
が・・・購入後2日、3日後と経って、その余韻がなくなると、買った後の後悔が出てくるのです。
そこで、
「買って正解ですよ」
と言ってあげれば、買った後の後悔がゼロにならなくても、その痛みはだいぶ和らげることができるのです。
ほんのちょっとのことだけど、とっても重要なこと。
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