ロールスロイスとチロルチョコの共通点 /コピーライティング(文章術)関連トピックス /Dreamweaver入門 ドリームウィーバーの使い方
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ロールスロイスとチロルチョコの共通点・・・興味深いですね。コピーライティングでは興味深くすることが重要・・・なのですが、今回の話はそういうことではありません。お客さんが本当に欲しいものとは?ドリームウィーバーでサイトを作る際にもこれを意識すると、いいサイト構成を考えることができます。
※外部記事からの引用です。
1台数千万円のロールスロイス。
その一方10〜30円のチロルチョコ。
大きさもカタチも値段もまったく違う。
この共通点とは?
■欲しいの先にあるモノ
コピーライターにとっては、とっても重要な要素。
それは、
「商品そのモノが欲しいワケじゃなく、その先にあるモノを求めている」
ということ。
共通する答えはこれ。
でも、買わなきゃ手に入らないんじゃないの?
そう思ったらなかなかスルドイです。
実は、これロールスロイスとチロルチョコ以外にもほとんどの商品が、
「商品そのモノが欲しいワケじゃなく、その先にあるモノを求めている」
に当てはまるんです。
何で、この2つを例にしたのかと言いますと、単なる思いつき・・・
こういう大小のモノ、まったく関連性のないモノ、意味不明なモノをくっつけて話をすると、興味を持って見てもらえるんですよね。
たとえば、このタイトルが、
「ブラックサンダーとチロルチョコの共通点」
と書いても、あ〜チョコね・・・と終わってしまうハズ。
中身はまったく違う内容でも。
話がそれちゃいましたが、また元に戻って。
もし、ロールスロイスそのモノが欲しかったら、車庫に置いたまま外には出さないハズ。
もし、チロルチョコそのモノが欲しかったら、食べずにそのままにしているハズ。
ところが実際にはロールスロイスは路上を走っているし、チロルチョコも買っていつの間にか包装紙だけがゴミ箱に。
何となく言いたいこと分かりましたか?
つまり、どちらもモノを買って、その先にあるモノを求めているんです。
ロールスロイスだったら、自分自身の権威やステータスを示したい。
チロルチョコだったら、いろんな味を楽しみたい。
これが2つの共通点。
■お金が欲しい
これも今までの例を見れば分かりますよね。
お金そのモノが欲しいんじゃない。
お金を手に入れて、その先にあるモノを手にしたいんですよね。
もし、お金そのモノが欲しかったら、自分の部屋の壁に貼りつけるなり、額縁に入れておけばいいワケですから。
あなたがビジネスをして商品やサービスを売っていたら・・・
そう、モノ自体を紹介しても意味がないというのが分かったハズ。
つまり、商品やサービスが欲しいんじゃない。
それを手に入れて、その先にあるモノを手にしたい。
ところが、ビジネスをしていると、自分の商品やサービスだけそういうのが見えなくなっちゃうんですよね。
これが、買い手と売り手のミスマッチになるんです。
簡単に言っちゃえば、買い手と売り手の考えがマッチしたときに商品が売れる・・・というワケです。
あなたの商品やサービス・・・
特徴だけ?
それともその先をちゃんと伝えている?
これはかなり重要な話ですよ。
--コピーライターになるための目標日記--
発行者:荒井一浩
ブログ:http://copywriter-diary.getinfomation.com
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